BRAVE 〜 一部昇格にかける思い 〜 TR 木村実夢
平素より大阪経済大学男子ラクロス部をご支援していただきありがとうございます。
みんなの天使さなさんから指名してもらいました!ありがとうございます!
大阪経済大学男子ラクロス部 2回生トレーナーの木村実夢です。
私は自分がスポーツをしてきた側で、今まで選手であったからこそ、支える側のスタッフになった時、役に立てることがあるんじゃないかという想いと世話をすることが好きで人のためになることをしたいという想いから、男子ラクロス部のスタッフとして入部しました。
スタッフとして入部できる部活は他にもたくさんありました。
でも、"ラクロス"という大学に入るまで実際に見たこともないスポーツに興味を持ち、何よりどの部活よりも大経ラクロス部の雰囲気、部員の仲の良さに惹かれて「この部活に入りたい」と強く思えたことが入部の決め手でした。
今では「この部活に入っていてよかった」と思えるほど毎日が充実していて楽しい時間を過ごせています。
去年のリーグ戦での結果は4敗2引き分けで3部入れ替え戦、2部残留。
1部昇格への道がどれだけ難しいことか身に沁みて感じました。
去年、2・3回生が主力で試合に出ていたため、今年は1部昇格にはチャンスの年だと言われています。
このチャンスを掴み取り、1部昇格を果たすために新チームになってからトレーナーとして自分には何ができるのかを考えました。
まず、4Qを走り切る体力をつけるためのトレーニングを組むこと。
選手が違和感なくプレーできるようにテーピングを上達させること。
怪我人が出た時にすぐ対処できるよう広い視野を持つこと。
この3つは、日頃から意識して練習に参加しています。
去年は、試合の後半で体力がなくなり逆転をされる場面が多かったですが、今年はみんなが最後まで走り切れるようになり、足を攣ることも少なくなっているんじゃないかなと思います。
これは、トレーニングの成果だなぁと目に見えて実感できるとトレーナーとしての私も頑張ってよかったととても嬉しくなり、これからも頑張ろうとやる気が湧いてきます!
「今日のテーピングよかった!」
「みゆちゃん、テーピング上手やなぁ」
この言葉をかけてもらえることがトレーナーとして1番嬉しいです。
一人ひとりにより合ったテンションの掛け具合などを知り、改善するために選手とのコミュニケーションを大事にしようと心がけています。
もっともっとテーピングを上達させるために頑張ります!
最近、練習中に余裕を持てていないことが多く、怪我人を見逃してしまっている場面があります。
でも、それをスタッフの人数がカツカツだからと言い訳をして逃げるようではトレーナーとして失格だと思っています。
だから、たとえどんなに人数が少ない場面でも、視野を広く持ち、選手の小さな異変にも気づけるトレーナーになることを目標に毎日の練習を頑張っています。
トレーナーは、選手に直接的に関わる機会が多いため私たちトレーナーが頑張る分、選手たちがいい結果を残してくれると信じています。
4回生には、人柄が良くて、気さくに話しかけてくれる優しい人たちがいっぱいいます。
特にくろさん、ゆうやさん、しんえいさん、ひろとさん、かんたさん、この5人の会話は聞いていて笑わない日はないくらい面白いです笑
でも、プレーをしている姿は本当にかっこよくて圧倒されます。
どんなに苦しい場面でもゴールを守り続ける姿が最高にかっこいいセーブ王のゆうやさん
FOで競り合う姿、ポゼッションして走り抜ける姿、プレースタイルが最高にかっこいいしんえいさん
去年のリーグ戦では怪我でほとんど試合に出れなかったけどそんなこと微塵も感じさせないぐらい今リーグ戦で活躍しているひろとさん
主将としてみんなにいつも手本となる姿を見せ続け、チームをまとめ上げてくれる頼もしさはピカイチ。選手としてもショットの上手さは誰にも負けない主将のくろさん
こんなに最高の選手がいるチームが1部に行けない訳がありません。
最後までスタッフとして選手の側で支え続けさせてください!
これまで大経が果たせていない『1部昇格』を必ず果たし、大経の歴史が変わった瞬間の喜びをラクロス部全員で分かち合います。
リーグ戦は残り半分となりましたが、必ず1部昇格を果たすので、後半戦も引き続き大阪経済大学男子ラクロス部の応援よろしくお願いします。