#10 黒川航輝『初志貫徹』


まずは2023年シーズンたくさんの方に支えていただきました。

OBOG・保護者の皆様を筆頭に大経ラクロス部に携わってくださった全ての方にこの場を借りて御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

以前と同様、ゆうやからバトンを引き継ぎました。

23年度主将を務めました、黒川航輝です。

 

前回のブログを読んでいただき、たくさん感想をいただきました。

ありがとうございます。

まだの方は是非前回のブログを読んでからこちらを読んでくださると幸いです。

 

以前のブログでは一部昇格への思いについて書かせていただきました。

今回は4年間の思い出を振り返りながら僕の思いを綴ろうと思います。

長くなることが予想されますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

 

さて、以前同様ゆうやのことからブログを書き始めようと思います。

ゆうやとは普段、ラクロスの話を全然しません。

はまってるYouTubeだったり上手い飯を見つけては無言でLINEを送りつけあってます。

でもまだ全然行けてません。

なぜなら2人ともバイト戦士のくせにお金がないからです。

社会人になってからたくさん行こうと思います。

 

そんな話はさておき、僕の中でゆうやは最強のゴーリーです。

どんなにピンチでも必ず止めてくれるし、DFに入ったら出して欲しいところにパスも出してくれるし、普段のゆうやでは想像できないくらいに頼り甲斐がありました。

 

ゆうやのおかげで去年の入れ替え戦も勝てたし、ゆうやのビックセーブがなければ負けてた試合なんて数え切れないくらいあります。

本当にありがとう。

そんなゆうやですが、結局最後まで全然アフターせんし、壁当てもしてなかったけどゆうやはゆうやらしく最後まで自分を貫いてました。

本番での強さ、本当に羨ましかった。

なんであんな練習せんのに止めれるねん。

むかつく時も沢山あったし、裏で練習してるんかなって思う時もあった。

実際どうだったかはいつか聞いてみたいと思います。

 

ここから本題に入る前にブログが長いので目次をつけておきました。

区切り区切りでもいいので最後まで読んでいただけますと幸いです。

 

[本文目次]

序章

第一章    入部から1回生
第二章    2回生
第三章    3回生
第四章    4回生
第五章    感謝

 


序章
一部昇格を達成して早1ヶ月以上が過ぎました。

数週間は昇格した余韻に浸ってたけど、最近感じることは日々の物足りなさ。

目標を達成したから物足りないのか、それとも充実した日々を送っていたから物足りなさを感じているのか、それとも両者なのか。

どれほど濃い日々を送っていたのか、引退してから思い知らされています。

こんなことを周りに相談したら、今はそんなこと気にせず大学生のうちにできることを堪能したらいいよと言われたので、社会人になるまでは自分の好きなことをして毎日過ごそうと思います。

 

 

第一章 入部から1回生

ラクロス部に入ろうと思ったのは高校3年生の受験期間中。

大学に入ったら何をしようかなと思いクラブサークル紹介を見ているときにラクロスに出会いました。

大学から始めるスポーツ、日本代表を目指せる。

そんなことが書いてありました。

高校までは野球をしていた僕にとって、日本代表というものは無縁で叶えられるはずもない目標。

しかし皆初心者から始めるなら俺にも可能性があるのではないかと大きな夢を膨らませて勉強のモチベーションにしていました。

大学が決まってからは改めて部活をするのか、大学に入ってまでしんどいことをする必要があるのかも考えたなか

母に絶対部活はした方がいいと言われ、やるしかないと決意をしました。

 

華やかな大学生活が始まろうとしている時にコロナウイルスが流行った。

入学式もない、授業もオンデマンド、僕が想像していた大学生活とはかけ離れていた。

しかし、そんなことを言っていても何も変わらない。

自らTwitterを漁りラクロス部の新歓アカウントに辿り着いた。

速攻でDMを送った。

そこで出会ったのがせにょさん。

中学校がまさかの同じで話が盛り上がって大学で履修を組んでくれるって話になった。

今でも覚えているあの日。

緊張して大学に行ったら3人の人がいた。

せにょさん、さとしさん、れいかさん。

めちゃくちゃ気さくに話してくれた。

あの時の俺にはとにかくキラキラして見えた

ノリと勢いもあったが、その場で入部を決めた。


長くなったけど、ここから俺のラクロス人生が始まった。

やるからには全力。

せにょさんの家はまさかの徒歩1分の距離。

クロスを貸していただき、やり方もわからないまま壁当てをしていた。

ラクロス部での活動はコロナの影響でないけど、いざ部活ができるってなった時に最初から上手かったらおもろいよなって思ってがむしゃらに練習した。

ラクロスノートに残っているけど、4月下旬に1か月間毎日素振り左右300回することを決意して、毎日素振りをしていた時期もあった。

この地味な1ヶ月間が俺の4年間に繋がっている。

3日坊主の俺が毎日素振りをした。

毎日死ぬほど筋肉痛。

最初の頃は調子が良かった。

でも途中くらいになった頃に部活も行ったことないのにこんな事が本当に正解なのか、自問自答する時もあった。

でもなんでかは覚えていないけどやり通せた。

本当にあの頃の俺に尊敬する。

こんな1ヶ月間を過ごした後、やっと初めての練習があった。

めちゃくちゃ褒められた。

嬉しかった。

でも自分では納得いってなかった。

壁当てもめちゃくちゃしたのに全然うまくできなかった。

初練習のくせに悔しかった。

これはラクロスノートにも書いてある。

かなりキモイ。

今までいただろうか、初練習で楽しいよりも悔しい気持ちが勝つやつ。

でもそんな感情があったから上手くなれた。

1年生はもちろん俺だけ。

先輩になんでも聞き放題。

色んなことを質問した。

 

そこで初めて憧れの存在に出会った。

20年度主将の のぶさん。

プレー全てがかっこいい。

こんな選手になりたいって強く思った。

そこから練習始めのパスキャものぶさんにやってもらうようにお願いした。

事あるごとにのぶさんにラインをしてどうすればいいか聞いた。

それが上手くなる為の1番の近道だと思った。

 

そんな毎日を過ごしている中で初めての同期のしんえいが入部してきた。

そこからはしんえいと2人でバチバチになって切磋琢磨しながら練習をした。

そのせいでしんえいとはきまずい感じだったけど、あの頃があったからこそ最終的にはしんえいはDFリーダーとして、俺は主将としてチームを引っ張っていく存在になれたんだと思う。

それから徐々に同期も増えていって2回生になった。

 

 

 

第二章 2回生

2回生は自分の中で最も成長することが出来た1年だと思う。

主将ケビンさんの元、ただがむしゃらに練習した。

そんな時に思いもよらぬお誘いを頂いた。

それはU20日本代表選考会だった。

入部当初から目指していた日本代表。

自分なら絶対になれると自信満々で挑戦した。

結果は関東との選考で落ちてしまった。

1つ学年が上の先輩もいる中だったが、圧倒的な関東との差、自分の実力不足を思い知らされた。

上手い人なんていくらでもいる、また1から頑張ろう。

そう思えたとてもいい機会だったと思う。

それからはリーグ戦に向けて代表選考で学んだことを活かしながらたくさん練習した。

結果、リーグ戦ベスト10。

めちゃくちゃうれしかったと共に俺なんかでいいのか、僕よりもうまい先輩がいるのに俺なんかでいいのか、そういう風にも思った。

でもベスト10という結果が2年間の努力の証明となり自信にもつながった。

 

 

 

第三章 3回生

以前のブログでも3回生の頃の話はしましたがまた改めて少しだけ。

3回生になる前、俺は心の中で主将になりたいと思っていた。

一つ上の先輩は3人しかいないし自分がチームの先頭に立ってチームを引っ張っていきたいと思っていた。

しかし、先輩たちの話し合いの結果、俺は副主将になった。

最初の頃は納得いってなかったけど、終わってみて考えたら、副主将でよかったと思う。

あの頃の俺はまだまだ未熟者だったし、自分のプレーとチームの事を考えることはできなかったと思うし、パンクしていたと思う。

でも副主将になったのはとてもよかったしチームのことを今まで以上に考えるようになったきっかけになった。

何度も4回生に意見をぶつけてチームが良くなるように、そしてチーム目標を達成できるように副主将として活動した。

目標を達成することはできなかったけれど、チームの先頭に立って行動することの難しさを学ぶことが出来た。

個人としてはリーグ戦の結果はまずまず。

他大学にもかなりマークされるようになり、自分の満足いくプレーはできなかった。

2回生の時にもらったベスト10も3回生のでは受賞することができなかった。

かなり悔しかった。

3年連続ベスト10を目標にし、1年間練習してきたけど現実はそう甘くなかった。

どこかで甘えていた部分があったんじゃないか。

もっとやれたんじゃないか。

もう一度自分と向き合い、4回生ではこんな後悔をしないように。

そう決意しました。

 

 

 

第四章 4回生

4回生になり主将として、1部を目指す組織の先頭であることを自覚して今まで以上に責任を持って行動した。

主将として最も意識していたことは人に言う前に自分はできているのか。

「挨拶・返事をしっかりしよう」「壁に行け」など、まず人に指摘する前に自分はその行動がとれているのか。

口だけ達者な人になっても誰もついてこない。

そう思っていたから普段の生活から自分の行動を改めて見直した。

試合終わりには必ず審判員の方に挨拶に行ったり、クラブハウスの清掃のおばちゃんにも必ず挨拶をするようにしたり。

1つの行動が全て1部昇格につながっているんじゃないか、1つ見逃しただけで1部昇格を逃すのではないか。

こんな風に物事を考え出すと些細なことでも気にするようになる。

例えばクラブハウスのトイレのスリッパ。

みんなきれいに並べていますか。

僕はトイレから出る時は必ずすべて並べてから出ると決めていました。

いつも並べている人からすれば普通のことかもしれません。

その他にも目の前にゴミが落ちていたら拾っていますか。

1度気にしだすと次見つけた時、これを拾わなかったからこんな小さなことが大きなミスに繋がるんじゃないかとか考えてしまいます。

こうやって部活動に関係ない小さなことも気にして行動していました。

直接的に一部昇格に繋がったとは思いませんが、入れ替え戦の日、たまたまかもしれないけどグランドボールは大胆僕の方に転がってきました。

こんな風に小さなことの積み重ねが何か大きなことに繋がっていると僕は思っています。

みんなにも本当に些細なことでもいいから、なにか一つでも毎日積み重ねることを見つけてほしいなと思います。

 

正直この1年間は楽しかったけど、苦しい1年間でもありました。

誰よりも自主練をしないといけない、就活もあるし、アルバイトでも時間帯責任者を任してもらったりとやることがてんこ盛りでした。

それでも自分の座右の銘である「初志貫徹」をモットーに全て全力で取り組みました。

結果、時に失敗はあれど、だいたい自分が思い描いていた通りになりました。

去年獲得できなかったベスト10も、まさかの得点王も受賞することが出来てこの1年間本当に頑張ってよかったなと思いました。


まだまだ書きたいことはたくさんあるけれど、自分の思いを文章にするのが苦手なのでこのくらいにしておこうかなと思います。

気になる人がいれば直接僕に聞いてください。言葉で伝えるのは得意なのでいっぱい話したいと思います。

 

 

さて、長々と4年間のラクロスの思い出を綴らせていただきました。

振り返ってみれば全部いい思い出です。

 

でも、4年間で一つだけ悔いが残っているとするならば、1部の舞台で戦うことが出来なかったこと。

トップリーグにも出たかったし、強豪と肩を並べてみたかった。

自分が1部の舞台でどれだけ通用するのか挑戦したかった。

しかし、1部昇格をしてもこれは叶わぬ夢となってしまいました。

どれだけ頑張って目標を達成したとしても悔いって必ず残るんじゃないかなとか思ったりもします。

でもこの後悔は自分の努力次第で少なくすることが出来ます。

後輩たちにはたくさんの後悔をしてほしくありません。

そのためにも何事にも果敢に挑戦してほしいと思います。

失敗したとしてもその失敗が次の成功の糧になると信じて。

1部で戦う夢は後輩たちに託します。

来年のリーグ戦で大経は1部でも戦えるんだぞってことを証明してくれると信じています。

 

 

第4章 感謝

最後に今まで僕のラクロス生活に携わってくださった方にこの場を借りて感謝を伝えようと思います。

 

まずは両親へ

小学校3年生から大学4年生までの14年間、僕のことを支えてくれてありがとう。

2人の存在なしではここまでスポーツを続けることはできなかっただろうし、本当に感謝しかありません。

お父さんは体調がよくないときもあったから毎回グラウンドに来るのは難しくても

試合を見るためだけにやったことのないインスタグラムをいれていつもライブ配信をみて応援してくれたし

最後の2試合はグラウンドまで見に来てくれてとてもうれしそうにしている姿が見れて僕も幸せでした。

僕とは違って多くは語らないですが、時々かけてくれる言葉がいつもうれしかった。

本当にありがとう。


お母さんは小学校の頃から試合があれば毎回必ずグラウンドまで応援に来てくれました。

上手くいってる時もいってないときも僕のことを信じ、常に前向きな言葉で励ましてくれました。

お母さんから受け継いだ圧倒的な正義感のおかげでここまでやり遂げることが出来ました。

本当にありがとう。


引退試合で2人の前で最高の姿を見せることが出来て本当に良かった。

僕のことを常に支え、成長させ続けてくれて本当にありがとう。

これから社会人になって2人を超えるような立派な大人になって恩返ししていきます。

14年間ありがとう。

 


姉へ

仕事で忙しい中、こっちに戻ってきてるときはグラウンドまで駆けつけてくれて、東京にいる時もライブ配信まで見て応援してくれてありがとう。

初めて現地でラクロスを見た日に家に帰ったら、ラクロスについて異常なくらい調べているのを見たときは本当にさすがだなって思った。

いくつになっても挑戦し続ける姿勢、最近では大きくなりすぎている背中。

僕の人生におけるライバルであり、本当にあこがれの存在です。

僕も肩を並べられるようにこれからも挑戦を忘れず頑張っていこうと思います。

身体にだけは気を付けて仕事頑張って!

 

 

コーチの方々

じゅんじさん

4年間お世話になりました。

入部した時から最後までとても自由にラクロスをさせていただきました。

仕事やプライベートで忙しいなか、合間を縫って練習に来ていただいたり、時には時間を削ってでも練習や試合に来てくださりました。

雰囲気が緩んでいるときにはじゅんじさんの言葉で何度もチームの雰囲気を立て直してくださりました。

4年間の最後の舞台でチームを1部昇格させて、じゅんじさんを胴上げすることが出来て本当に良かったです。

来年からはさらに難しい挑戦になるとは思いますが、僕もチームに貢献して恩返ししていきたいと思います。

4年間ありがとうございました。

 


原さん

このブログを見ているかはわかりませんが、大変お世話になりました。

1年生の頃には社会人の練習にたくさん誘っていただき、様々な経験をさせていただきました。

練習では誰よりも積極的に練習に取り組む姿、集散ダッシュの習慣など原さんから学び今のチームに根付いたものはたくさんあります。

原さんが中国に行っていなければ1部に連れていけたのかと思うと少し残念です。

日本に帰ってきた際にはお礼をさせてください。

ありがとうございました。

 


そうさん

1年という短い期間でしたがお世話になりました。

1年生のことはもちろんながら、上回生の試合もすべて動画を見てチームのことを考え、気にかけていただきありがとうございました。

来年以降も大経に残っていただけるとのことなのでこれからもよろしくお願いします。

ありがとうございました。

 


こうだいさん

4年間お世話になりました。

1年生の頃はとにかく怖くて、1on1で順番がかぶらないようにしていたのがとても懐かしいです。

2回生の頃、グラウンドでめちゃくちゃ言い合いになった日がありました。

あのときはすみませんでした。

でも、全力で思っていることを言ってくださったおかげで改めて考えるきっかけになりました。

ありがとうございます。

とにかくラクロスに熱心なこうだいさんですが、試合では冷静に物事を伝えてくれてとても信頼していました。

ともに一部昇格することが出来てよかったです。

これからも大経をよろしくお願いします。

 

先輩方

たくさんの先輩方にお世話になりました。

とても生意気な僕だったと思いますが、決して見捨てずに最後までご指導、応援していただき本当にありがとうございました。

先輩方が積み上げ、受け継いでくださったものを一部昇格という形で恩返しすることが出来て本当に良かったです。

先輩方の存在なしではここまでのチームを作り上げることはできなかったです。

本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

ご飯のお誘い待ってます!

 

 

のぶさん

引退試合の日にのぶさんから背番号を頂けて本当に良かったです。

入部した時からあこがれの存在で、最後までのぶさんみたいな選手になれるように努力してきました。

社会人になっても第一線で活躍し続ける姿は本当にかっこよかったです。

のぶさんを超える選手になれたか自信はありませんが

のぶさん達がコロナで達成することが出来なかった一部昇格を果たせて本当に良かったです。

これからも僕のあこがれの存在でいてください。

ありがとうございました。

 

 

けびんさん

僕のラクロスの師匠であり、一番お世話になった先輩。

1年生の頃からとても良くしていただき、ご飯にもたくさん連れていっていただきプライベートではライブにもたくさん連れて行ってくださりました。

ラクロスについては言わずもがなたくさんのことを教えていただき、相談事も親身になって話を聞いてくださり僕を人として成長させてくれました。

ここまで成長することが出来たのはケビンさんのおかげで、感謝してもしきれません。

これからも僕の師匠として未熟な僕にたくさんのことを教えてください。

また一緒にカネコアヤノのライブに行きましょう!

ありがとうございました。

 

 

がくやさん

こうやって真面目に感謝を伝えるのは初めてかもしれません。

いつもふざけた人で真面目なときはほとんどありません。

でもがくやさんの人柄の良さが人を惹きつけ、たくさんの人に慕われていたのをとても感じていました。

引退してからも練習に顔を出してくれて試合は毎回と言っていいほど見に来てくれました。

先輩後輩の仲の良さはがくやさんの代のおかげです。

たくさん生意気いって本当にお世話になりました。

これからよろしくお願いします。

とりあえず飲み連れて行ってください!

もちろん奢りで!

 

同期へ

4年間本当にありがとう。

同期には一番厳しく、そして一番強く当たったと思います。

けれど文句ひとつ言わずに俺についてきてくれた。

本当に感謝しかありません。

スタッフさんもいない男だけの学年だったけれど、それはそれでよかったのかなと思います。

基本的に一緒にいれば誰かがいじられてうるさい俺らだけど、みんな人思いでいいやつでした。

同期がこの9人でよかったし、みんなと過ごした日々が宝物になりました。

これからも末永く仲良くしよう。

本当にありがとう!

 

 

 

3回生へ

嫌な先輩だったと思うけど最後までついてきてくれてありがとう。

1年生の頃から叱り続けた学年で本当に大丈夫かなって思っていたけれど、学年を重ねるとともに責任感が増えとても成長したと思います。

最後の引退試合でも、みんなの頼もしい姿を見て感動しました。

もう気が付けば最終学年。

みんなを叱ってくれる先輩はもう誰もいません。

自分たちで指摘し合って成長していくしかありません。

どの学年よりも仲がいいと思うけれど、そこが裏目に出ていることがあると思います。

思っていることは正直に伝えよう。

どんどんぶつかっていいと思うし、ぶつかってみないとわからないことがたくさんあります。

そうしてもっともっと強い大経を創っていってください。

1部で戦っている姿を見れるのが本当に楽しみです。

期待してます。

 

2回生へ

今までありがとう。

育成リーダーとして関わった学年で厳しいこともたくさん言ったけど、みんな真面目でラクロスに対して真剣に取り組み、今でもめきめき成長していてこれからの成長がとても楽しみです。

今はうまくいってないプレイヤーもまだまだ時間はあると思うし、焦らずに自分のペースで頑張ってほしい。

頑張れば必ず結果はついてきます。

そう信じて努力を忘れず頑張ってください。

応援してます。

 

 

1回生へ

大経ラクロス部に入部してくれて本当にありがとう。

今までにない粒ぞろいでみんなうまいし、めっちゃ練習するしで本当に感心しています。

1年生大会では結果が出なかったけど、ラクロス人生まだまだ始まったばかりです。

次はリーグ戦で活躍することを目指して頑張ってください。

未来の大経は君たちにかかってます、更なる成長を期待しています。

 

 

スタッフさんへ

今まで本当にありがとう。

4回生にスタッフがいないことから本当に大変だったと思います。

そんな中でたくさん厳しいことを言いました。 それはまだまだできると期待していたからたくさん注文しました。

それに応える、いやそれ以上のものを常にもってきてくれました。

本当にありがとう。

スタッフさんのおかげで一部昇格を果たすことが出来ました。

大経のスタッフさんはみんな遠慮しがちだけど、自信を持ってもっと前に出ていいと思います。

そうすることで更にチームは進化すると思います。

これからもチームを支えていってください。

 

 

この他にもここには書ききれないほど、たくさんの方に支えられ僕はラクロスを続けることが出来ました。

本当にありがとうございました。

いつか大経の名が全国に知れ渡ることを願っています。

大経ラクロス部で4年間を過ごすことが出来て本当によかった。

ありがとう。

 


これにて4回生の引退ブログは終了となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

来年度からは1部リーグという新しいスタートラインに立ちます。

これまで以上のご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。

 

大阪経済大学男子ラクロス部23年度主将 黒川航輝