#7 丹下大輔『引退への想い』

 

大阪経済大学男子ラクロス部のご支援、ご声援頂き誠にありがとうございました。


ラクロス部の引退にあたり、思いを綴っていきます。


よろしくお願いします。

 


ラクロス部に入部し、あっという間に4年が過ぎました。


入部したきっかけはこーたつに体験会に誘われて、雰囲気も良くて、なんとなく楽しかったからだったと思います。


大学に入学してからすぐの頃、コロナが流行し、学校に通うことも出来なかったので、何かすることは無いのかと考えていた頃に、こーたつからラクロス部の体験会に参加しないかと誘いを受けました。


体験会に参加した後、練習に参加してみて、すぐに入部を決めました。


入部しようと思ったきっかけは、良い暇つぶしになりそうだといった単純な理由でした。


僕が入部を決めたのは10月頃でした。


入部してすぐにオフシーズンに入り、部活動停止など色々あったので、一回生の頃についてはあまり書くことがないです。


こーたつのツイートで部活停止になったのはよく覚えています。


あっという間に2回生になりました。


2回生なってからやっと、規制が緩和されて部活が活発的になりました。


2回生のオフシーズン明けの2月頃、お腹にボールが当たって怪我をし、1週間入院し、1ヶ月ほど運動を控えることになりました。


退院して練習には復帰出来ましたが、自分がいなくてもディフェンスの形は出来ていたので、すぐに試合に出たりすることもなく、そのままずるずると時間が経っていきました。

 

この時からモチベーションはどんどん落ちていっていたと思います。


3回生、4回生になってもリーグ戦にはあまり出る時間はありませんでした。


正直、何回も辞めようと思ったことはありましたが、最後までやり切ることによって何か得られるものがあるかもしれないと信じ、最後まで頑張ろうと思いました。


最後の方は何かと、1番練習頑張ってたと思います。


最後の入れ替え戦立命館大学に勝利し、1部に昇格出来たので、非常によい終わり方を迎えられました。

 

しかし、自分がチームに貢献出来たことなんて無いのでちょっと複雑ですが、チームメイトが勝利を掴んだ時は心の底から嬉しかったです。


チームが良い形で引退出来たのは本当に良かったです。

 


最後に、


コーチの方々、先輩方、大変お世話になりました。


最後まで見捨てずに寄り添って頂きありがとうございました。


後輩にも本当に支えられていました。


スタッフさんには迷惑ばかりかけていました。


本当にすみませんでした。


みんななら、来年はもっと強いチームになれると思います。


応援しています。


4年間、ありがとうございました。