BRAVE〜一部昇格にかける思い〜 #21 永井希翼

平素より多大なるご支援、ご声援を頂き誠にありがとうございます。

DFサブリーダー・4回生の永井希翼です。

自分は中学校保健体育の教員になるために教職課程を受けていて、ラクロスと並行しています。

4回生になってから部活では幹部としての仕事をこなしつつ、日々の教職課程の授業や教育実習、大阪府公立中学校の教員採用試験、私学の教員採用試験など自分の夢のために両立して毎日を過ごしていました。

今振り返って、とても大変なことをしてきたと思います。

どうしてもラクロスの時間がみんなよりも少なく、練習や試合で自分のミスで迷惑をかけた部分が沢山ありました。

一時期は教職の方に集中したいという理由で休部していたこともありました。

それでも今こうしてラクロスを続けているのは、最後までやりきりたい、辞めてからの後悔の方が大きい、みんなが待ってくれていることが分かったからです。

キャプテンの航輝に自分の悩みを相談して2人で話し合った時は、どうやって解決した方が良いかなど真摯に話を聞いてくれました。

また、急に休部してから1ヶ月ほど経ち、復帰した練習の日でチームのみんなはいつも通り接してくれました。

本当に感謝しています。

『今年度のチーム目標である「一部昇格」を達成するために「BRAVE」をスローガンとして掲げています。

試合でピンチの状況になったとしても失敗を恐れずにDFが出来るよう、日々の練習から能動的に考え、DFリーダーと共にDFを引っ張っていきます。

昨年度届かなかった1部昇格を成し遂げるようDF陣からチームを盛り上げていきますので、今年度も大阪経済男子ラクロス部のご声援のほどよろしくお願い致します。』

これは今年新体制になったすぐ後に幹部紹介のSNS投稿で自分が書いた文です。

1部昇格という目標を達成出来る可能性がある中、自分ができることを精一杯行い、後悔の無いよう最後まで諦めずにプレーします。

DFリーダーの心英と共にDF陣を組織的・メンタル面でまとめ、最少失点で守り切ります。