#13 村田昂汰『悔しさをバネに』
まずはじめに、平素よりOB、OGの皆様、大阪経済大学男子ラクロス部を応援してくださる関係者の皆様
多大なるご支援、ご声援、誠にありがとうございます。
1回生DFの村田昂汰(むらたこうた)と申します。
人生でブログというものを書いたことがなく、しかもまさかのトップバッター。
慣れないことが多く拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
少し僕自身の話をさせていただきます。
僕は入学当初、大学生になったのでサークルにはいり、バイトをがんばり、友人と遊ぶ、といういかにも普通の大学生活を過ごす予定でした。
失礼な話になりますが、部活動に入ろうなど1ミリも思っておらず、「なんで大学生にもなって部活なんかしなあかんねん」という考えをもっていたのが正直な気持ち。
しかし、気がつくと大阪経済大学男子ラクロス部に入部し、半年が過ぎようとしています。
自分でも怖いです、、、笑
入部したきっかけもあまりしっかり覚えてないけれども、毎日ダラダラして過ごす日々に嫌気がさしたことと、ラクロス部の雰囲気が自分は好きだった気持ちが半々。
ここだけの話、当時その場のノリで入部を決めたと思います。
でも、その決断のおかげで一緒に頑張れる同期ができ、仲良くしてくださる多くの先輩方に出会えました。
他のみんなは寝てる朝早い時間に起きるのも本当に辛い。
最初言われてた3,4倍はお金がかかる。怪我もする。
思うことは色々ありますが、入部したからには全力を尽くそうと日々必死に練習についていってます。
僕達1回生はこれで2度目の公式戦となります。
夏にはサマーという1回生だけが出られる大会がありました。
サマーでは予選を突破し、決勝リーグに進出。
決勝リーグは1回戦で負けてしまったのですが、先輩方は頑張ったと褒めてくれました。
ただ、僕はこの結果に全く納得がいっていません。
負けは負け。それは変わりません。
予選3戦目の立命館戦では接戦の末敗退。
ほんとうにくやしかった。
初めての公式戦。人数もギリギリで出場し、DFは交代なしでフル出場。
体力的にもキツい中、詰めの甘さで最後負けてしまった。
決勝リーグでの阪大戦。なにもできなかった。
自分の不甲斐なさに悔し涙も出なかった。
あの時こうしとけば、と思えばいくつもでてくる。
この悔しさをもう味わいたくない。
もうウィンターまで数えられるほどしか日が残っていない。
今大会は単独チームではなく、大阪公立大学と合同という形で出場します。
違う大学とはいえど、目標は一緒。
僕達は負けることなんて考えてすらいない。
勝利しか見てないです。死ぬ気でやります頑張ります。
見ててください。
次は、岡村剛丈です。
同じDFとして日々共に頑張ってる仲間の1人です。
普段の彼からは想像もつかないような熱い意気込みを書いてくれるでしょう。
楽しみにしてます。
ここまで、読んで頂きありがとうございました。
1回生DF 村田昂汰